楽しい老後を目指すブログ

アラフィフからアラカンに向けての生き方を模索中

36才オタクが急にハマれなくなっても55才でドハマリできるから安心してね

Twitter(X)で話題のあのエッセイ漫画

共感しかない

 

でもね大丈夫です

ハマれます

ただ、出会ってないだけですハマれる作品に

 

今ならこう言えるな

 

私も若いころは同人活動をやってて、そりゃもう寝ても覚めても漫画が大好きで

一生この趣味を続けるんだろうなって思ってた

でも30代40代になると絵を描く気も全く湧かず

漫画も昔ほど熱量を持って読み進められず

アニメは楽しいけどただ消費するだけになって

寂しいけど、これが大人になるって事なのかねぇって思ってた

(年の割にはよく読んでる方だったけど)

 

それがね

出会ってしまったんですよこのコロナ禍で

ドハマリできる漫画に(息子が買ってきた)

 

漫画だけでは足りず

pixivで二次創作を読み漁り、それでも満足できなくて初めてTwitterで検索をし

(こんなにTwitterに作品や考察が溢れてるのか!ってその時初めて気づく)

それでもあふれ出るパッションを止められずに30年ぶりにコピー用紙に鉛筆で絵を描きはじめ

Twitter垢を作って、描いた絵を撮影した画像を流し(アイタタタt)

流石に恥ずかしかったので今まで一度も使った事がなかったプリンタについてるスキャナを一生懸命使えるように勉強して

無料の画像ソフトで色を塗ってみるも作業の細かさに眼精疲労が貯まり頭痛で寝込んだり

それでもへこたれず今度は自分のパソコンと液タブ(大きめ)とクリスタを購入し

ついには20年間ROM専だったpixiv垢で二次創作漫画をUPし始め・・・

 

55歳にしてこの熱量

ハマるって怖い

いや、数十年ぶりのハマりものだからこんなにドカンと暴発したのかな?

まさか自分がこの歳でここまでするとは思ってなかったです

 

お若い方の中に混じって2年間遊ばせてもらいましたが

(もちろん年齢は内緒で 匿名って素晴らしい

でも当然 絵が一昔前なので気づかれてたと思うけど、皆さん優しかった)

本当にとても楽しく充実した日々でした

 

若い頃は楽しかったなぁってずーーーっと燻ってたのですが、

パッと火がついて思う存分 完全燃焼する事ができました

30年間 またいつか絵を描いてみたいなぁ、でもずっと描いてないからもう描けないだろうなって思ってたけど

問題は描ける描けないじゃない 描きたいかどうか

推しへの愛があれば描ける

そして描き続ければ年齢は関係なく上手くなっていくって事を身をもって知りました

 

pixivで2年間の全トータルでは10000ブクマ

のべ10000人の人が55才の私の作品をいいなって思ってくれたという事がちょっとだけ自慢で、自信になってます

 

5年後になるか、10年後になるかわかりませんが

また萌えの神様がチャンスをくれたら次回も全力で臨むつもり