楽しい老後を目指すブログ

アラフィフからアラカンに向けての生き方を模索中

1日3時間やると10年で1万時間


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二人でシェアできるアフタヌーンティー3000円  コスパ最強(´- `*)@原宿 集

 

 お茶とお菓子と椅子があれば、割と相手が誰でも何時間でもトークできます。

つくづく、話好きに生まれて来たんだと思う。

 

 

今回のお茶会のテーマ、現在、私の友達にサロネーゼが数名発生しているという話。

えーとね、ビーズバッグ?とネイルとお料理とクレイスイーツにデコ?

いいよね。サロネーゼ。お茶しながら何か手仕事しながらおしゃべりする世界?(違うだろ)

ちょっと、いや、かなり付け焼刃的な感じはするけれども、みんな一生懸命だし、とっても楽しそう。

 

 ざっくりとした印象だと、手仕事が好きな若い子は皆、作家さんを目指し、

アラフィフはなぜかネーゼを目指す。

 

ネーゼ友人達も見てると採算をとれるとは全く思ってないみたいで、老後の嗜み?感覚。

本気で仕事でネイルやってる友人は「主婦が入ると値崩れが起こるからやめてほしい」と怒ってたけど。協会やらなにやら、いろいろあるみたいですね。

 

 

 子供が手が離れて、今まで子供を育てようと頑張って来たのを止め、今度は自分を育てようとしてるんじゃないかなと思う。(考えすぎ?今、私は完全にコレだわ)

 50歳、これからの10年間、60歳になるまでに何かひとつの事を思いっきりやってみたら何かがわかるんじゃない?何でもいいんだ。ラジオ英語でも料理でも。

 

 

 そして皆、老後に時間が余ったら、自分の得意な事を教えあって時間をシェアして過ごしたら楽しいと思うんだ。お茶を飲みながらくだらない事を話しながら手仕事。

そんな生活できたらいいなあ。と思う。

 

 

そんな思いで始めた習い事で、なーんだ私、けっこう上手じゃん?という器用貧乏的な自信は上級クラスに進めば進むほど木っ端みじんに、作品を見る目が養われれば養われるほど、自信喪失してきてます。

若造よ、知らないってこういう事だ。だかしかし、キミはまだ時間だけはあるからね。とりあえず好きだと思う事を一万時間やってみてごらんよ。スマホを弄るのではなくな。(突然の脳内息子への語り)

 

でもね、やってて楽しい。やってる人と話をするのも楽しい。

先日お隣の席のとても上手な人に一日どれくらいやってるか聞いてみたら「8時間」と言われた。

9時から5時まで。仕事かー!

 

「一日8時間だってー凄いよね!」と他のお仲間に言ったら

「私は一日12時間」と被せられた。

朝9時から夜9時まで。修行かー!

食事の支度はリタイアした料理が趣味のダンナさんがしてくれるという。

 

先生に「みんな凄いですよねー」と話を振ったら、「私もやるときは14時間は軽く超える」と言われた。

 

 キャー!とても真似できない…!いや、真似する必要はないんだけれども。

 

仕事してるとできないよなあ。昨日10時間働いちゃったもんなあ。

精神と時の部屋はどこですか?

 

 

 

 

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