大人のミニマリストスタイル
・・・という本を図書館で借りたのです。
↑これね
仕事している時は、図書館の存在を忘れているけど、家でのんびりしてると思いだす。
「ハッ!そうだ、こんな便利な場所があったんじゃない!」って感じで。
「ハッ!こんな楽ちんで安くて好評なメニューがあったんじゃない!」と、親子丼の存在を時々思い出すけど、そんな感じ。
この本はシンプルライフで有名なブロガーさんがご自身の服をコーディネートして見せてくれるという本。
読んでいて、あれ?なんだか見たことのある名前だなぁ…と初めてブロガーご本人が出ているのに気づきました。
私服の制服化!を征服した(ゴメン)方々の制服が見れるのか!!うおー!テンション上がるわぁ!!
・・・と、
感想を書く前に一言。
ワタシ今、多分、精神的に不安定でモンクが多い上に前向きになれないみたいです。ゴメンネ?
で、素直な感想
・ユニクロの服とか、シンプルなのはモデルさんが着ているからカッコ良く見えるのであって普通の頭身の人が着るとそれ以上でも以下でもないなぁ。
・この洋服で家を出たとして、私だったら駅に着くまでに家に引き返しちゃうであろう服が大半かも。というか、20~30代だから許されるんだよね。これ。
・仮にお出かけを強行したとしても気持ちがアガらないし、友達とランチの時に着るのは無理だなぁ。
・中には、ちょ!それいいの?っていうのもあったけど、堂々として、ワタシのスタイルだから!と本人が思って楽しく着ていればそれでいいのかも。私に足りないのは自信と覚悟?
・もちろん何人かは、いいなあと思う方もいたのですが、それは無難な没個性的なものではなく、本人の個性に合わせてものを選んでいる人たちだった。
全体的に、ああ、制服化ってカッコ良く言うけど、人気ブロガーさんでも服の数を減らすとこんな感じなのか(ゴメン!!!)と思っちゃいました。
もっとね、例えば黒のタートルを使ったもの凄く定番な服をストールやアクセサリーやベストをチェンジしながら変化を付けて着こなすのが見たいのであって、シャツ+スカート又はパンツ+靴下+スニーカーを毎日色(白黒紺灰)を変えて着るのを目指してる訳じゃないんだよなぁ。
例えば、基本は白黒灰だけど、私の似合うカラーはベリー系だから、スカーフとかバッグとかで上手に色を差して物凄くシンプルな服に変化を付けていく、そーゆーのが見たいのさ。
分かったことは
・とりあえず痩せていればなんでもシュッとして似合うって事。とくに腹。ああ早急になんとかしないと。
・私の頭の中で想像してるタイプの制服化が可能なのはせいぜい30代までだった。50代は無理だわ。とたんに貧乏臭が漂うわ。
・もう50年も生きてるんだから、自分のスタイルをちゃんと考えてそのスタイルに沿った方向で服を揃えていくのが一番納得できる服の最小化ができるのかも。
齢をとって来たら、自分のスタイルに自信を持たないといけないなあ…
私にスタイルなんてあるんだろうか。
生き方とファッションという意味のスタイルと、体系という意味のスタイルもね。
50代…踏ん張り時なのかも。ブログでグダまいてないで、ひとつずつ出来る事を行動していかないと…。(笑って自信を持って60代を迎えるためにね)
まずは人生最高数値をマークしているウエストだな。